夢のような治療が現実のものに
日本人によりアメリカで研究が開始されたがんの治療方法である「光免疫療法」が異例のスピードで実用化に向かっているようです。
この治療方法は抗がん剤や放射線のように体への負担が殆どなくがん細胞のみをピンポイントで破壊するものです。
しかも費用についてもそれほど高いものとはならないと言われており、様々な種類のがん(がんの8~9割)がカバーできるそうです。
さらに、ステージ4や末期がんの場合でも治療できる可能性が高いと言われているまさに夢のような治療方法です。
日本での治験も3月から始まっており、国際共通治験を行なうことでアメリカに遅れることなく実用化が進むと見られているようです。
夢から現実へあと少しです。
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