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2021.03.09
長寿国の日本。長い老後の備えは公的年金だけで、安心できるでしょうか。
十分な資産や貯蓄がある方は、金融商品を上手に活用できる人などは心配ないかもしれません。
ですが、多くの場合、老後の生活費を心配されているようです。
そんな未来の生活費の備えのためのひとつに「個人年金保険」があります。
死亡保障の商品ではないので、加入時の告知はシンプルです。
毎月もしくは毎年コツコツと積み立てていくタイプと、一度に預け、それを数年後等に年金(分割して)として受け取るタイプがあります。
年金保険は、こんな方には向いています。
●なかなかお金が貯まらないが、貯めたいと思っている人
貯金が苦手な人がお金を強制的に貯めるには良い方法です。
支払いが終わる前に中途で辞めてしまったり、解約してしまうと元本割れしてしまうリスクがあるので、解約には注意をしてください。
銀行預金は、いつでもおろせる気軽さがありますが、自動的にお金が貯まっていきます。
●投資や運用がどうしても苦手な人
年金保険は、金融商品としてはローリスクローリターンです。
リスクをとってお金を増やすのはどうも苦手だったり、嫌いな人、大きくお金を増やすより、確実に貯めたいという人には向いています。
●老後の生活資金を確保するために今から貯めようと考えている人
本気で老後の心配をしている人は、できるだけ早く始めてください。
1年でも早ければ、その分大きく貯まります。
年金保険には、年末調整や確定申告の時に「年金保険料控除」が適用されます。
この控除の枠を活用すると、その人の所得額にもよりますが、8万円の保険料を毎年払い続けた場合、所得税率を考えて利回りに置き換えると、大きな効果があるといわれています。
所得税と住民税を軽減することができますので、上手に活用してほしいと思います。
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