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新たなる経済対策が発表されました。

そもそもこの国をどのような国にしようとしているのかがわかりません。

今までとこれからが違うので、対策が変わるのは理解します。

日本は天然資源に乏しい国です。エネルギーを海外からの輸入に頼らざるを得ません。

エネルギー不足にならないように、原子力発電などを作ってきました。

そのエネルギーが産業を発展させて輸出大国となり、経済が発展してきました。

同じ会社に長年働くことにより、技術が磨かれ技術力が高い製品を作ってきました。

終身雇用で退職金が支給されて、老後は年金で生活するモデルでした。

このモデルを破壊して、雇用の流動化をすることで賃金アップにつながると信じているようですが、そうなるでしょうか？

海外との違いを確認してないような気がします。

社会保障が手厚すぎることや、レイオフが実質できないことなどが大きく違います。

社会保障制度そのものをどうするのか？

まずこれを明確にすると経済対策はできます。

ちなみに今一番すぐできる経済対策は、新札発行とともに、過去の紙幣を3年以内に使えなくすると、
眠っていたお金が一気に市場に出てきて経済は上向くと思います。

なぜできないのかが不明です。