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2023.12.01
交通事故があれば警察を呼ぶのは道路交通法で決められています。
もしケガ人がいれば救護をすることも義務です。
よくあるのが、人と接触して大したケガもしていないし、
相手も「1万円くれたらそれでよい」と言われて、その場から離れたようなケースで、
突然警察から連絡がありひき逃げと言われるようなケースもあります。
このようなケースを避けるためにも、警察は必ず呼んでください。
もし相手が拒否をした場合は、こちら側だけにも警察に届け出しておけば、
ひき逃げになることはありませんし、余計なトラブルに巻き込まれることはありません。
事故での警察の役割は、事故の記録をすることです。
従って警察はどちらか悪いかをジャッジすることはありません。
警察の人はお互いにどのように気を付けていたら事故を防げたかをお話しすることがあります。
その話を聞いて、相手だけが悪いと言っていたと私たちに強く言われることがありますが、
過失割合については民事になりますので、警察は民事不介入となりますので、何も言わないのです。
あとは、保険を使って示談をしていくこととなります。
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