まずはお気軽にお問い合わせください
- 06-6771-7830
- 受付時間:平日9:00~17:00(土日祝を除く)
大阪の公立高校の定員割れが増加しているようです。
この原因として考えられるのは、私学の授業料が無償化されたことです。
これによって公立高校の統廃合がすすみ、公立高校がなくなっていきます。
教育の無償化と私学の無償化は同じでないように思います。
少子化で学校の需要が減っていく中、私学は増えています。
私立の無償化も、私立の学校が無料にしてくれているわけではなく、公的なお金で補助して無料となっています。
結局このお金を誰かが負担していることになります。
私立の経営という視点では儲かっていることになります。
フランスが学費無償と言っていますが、公立高校が無償です。
教育の無償化は大賛成ですが、私立の無償化で公立高校が減ることに疑問をもちます。
政治に考え方が変われば、負担も変わる可能性もあります。
今のうちにお金の準備もしておくのも1つの考え方です。
© wise net All Rights Reserved.