11月は生命保険協会ができたことから、生命保険月と言われています。
従来からの国内生保会社(漢字の生命保険)は、特に販売を強化する慣わしがあります。
私どもの代理店はその慣習に意味を見出せないので、11月だからといってなにも変わりありません。
しかし、ボーナス前でもあるこの月に会社に出入りしている生命保険販売員、
いわゆる生保レディーのセミナーや食事会を誘ってもらい、断り切れなくなり
なんとなく生命保険に加入する人が多い月でもあります。
私どもは何となく保険に加入して、入っている内容もよくわからない人を減らしたいと常に思っています。
保険の加入目的を明確にしたいと思います。
生命保険は大きく2つに分けられます。
1.自分が生きていく為の保険(医療保険、ガン保険、介護保険、年金保険)
2.遺された家族の為の保険(終身保険、定期保険)
遺された家族への死亡保険は、いつまで、いくらもらえるかを考えないといけません。
一度自分に万が一死亡するような事態が起きた時のシミュレーションをリアルに行ってみて下さい。
無駄な保険加入は防げると思います。