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北斗の拳の再放送がやってました。

子供のころに１９９X 年にノストラダムスの大予言などのもあって
核戦争が起きたらどうしようと怯えていたことを思い出します。

北斗の拳の主人公ケンシロウは世紀末救世主伝説として、乱れた社会に弱者を救っていくアニメです。

悪党は力で地域を支配して無法地帯になっています。

そんなケンシロウの舞台に現在の世の中が近づいているように感じます。

農家の人たちが一生懸命作った作物を、平気で盗んでいきます。

人々は米を買おうとしても街にはありません。

銅のケーブルを切り取って盗んでいく人もいます。

車の盗難も相次いでいます。

詐欺なども相次いでいます。

被害に遭った人はほとんどの場合、泣き寝入りです。

そんな損害を補填するのが保険ですが、こんな犯罪が増えると保険料が上がっていきます。

ケンシロウが現れることを子供の時よりも望んでしまいます。