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埼玉県八潮市で起きている道路陥没事故では、現代社会の生活に潜むリスクが浮き彫りになっています。
この事故は大都市圏ではいつ起きてもおかしくありません。
私の住む大阪でも起きる可能性は高く、既に規模は違えど発生しています。
このような事故によって被害にあった場合はどうなるのでしょうか?
トラックと運転手の被害は、この道路を管理する行政が賠償することとなります。
間接的な被害については、損害賠償請求は難しいかもしれません。
たとえば、下水の使用制限や停電などにより休業した際の営業補償などです。
このような事故への備えは、休業補償補償保険があります。
今後このような事故の可能性が高まっているので、営業できなかった際の損害について検討するべきです。
保険の備えも大事ですが、根本解決になりません。
このような事故が増えるのは配管の老朽化です。
この配管の取替工事ができていなかったからです。
このようなインフラ整備に予算をしっかりとってほしいと思います。
もちろん増税しないで予算を作ってほしい。
モノから人へと公共工事を悪物扱いした結果です。
自業自得で困っている人への分配をやめて、一人ではできない必要な公共物に予算を分配することで
解決できるのではないかと思います。
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