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トランプ大統領の関税で世界中が振り回されています。

 

アメリカの国債の利回りが上がっています。

通常は景気がよくてインフレが続く場合は、金利を上げて景気を冷まします。

景気が悪くなると、金利を下げて経済を刺激します。

 

アメリカは関税で景気が悪くなりそうです。

それなら金利を下げるのがセオリーですが、関税により物価は上がります。

そうなると、金利を上げてインフレを止めるのもセオリーです。

この流れでアメリカの国債が売られて、長期の金利は上昇しています。

金利が上がると景気は悪くなります。

 

この不安定な状況はいつまで続くのでしょうか・・・？

為替はアメリカが利下げをして日本が利上げをすることにより、
円高になると思われていましたが、日本の景気も悪くなりそうなので
利上げはしばらくなさそうです。

 

長い目でみたらアメリカの国債で運用する終身保険は魅力的と感じます。

 

今は積立利率が５％の商品もあります。

保険金額は終身で支払った保険料の4倍になります。

16年後にはドル建てであれば、解約返戻金が2倍になります。

16年後の為替も円安になっていればさらに増えます。

 

私は大変魅力的と思います。