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2019.02.07
昨年大阪など近畿地方を襲った台風21号ですが、京都大学の研究チームがスーパーコンピューターを
使って分析した結果、大阪市内では最大で70mに迫る風速であったことが判明したそうです。
風速70mというと、木造住宅が倒壊したり、鉄骨の構造物が変形してしまうほどの力があるそうです。
甚大な被害が出たことも頷けますね。
昨年12月の段階では損保会社各社の保険金支払額が5800億円を超えたとの事。
大変な規模の災害ですが、火災保険に加入されていた皆様は多くの場合この保険金で家を復旧する事が
出来たのではないでしょうか。
火災等の補償の為に〇〇共済など、火災保険ではなく、火災共済に加入されている方も多いと思います。
火災保険と火災共済は同じなのでしょうか?実は似ているようで色々と違うところがあります。
補償の内容も違いがあることもありますし、共済によっては、1回の風水害の災害で支払共済金の総額
が750億円を超えた場合は補償が削減されてしまう可能性があります。
一方、損害保険では既に5800億円以上が支払われています。
この様に「違い」があることをしっかり理解した上でどちらに加入するかを判断頂きたいと思います。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190206-00000036-mai-soci
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