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生きていくうえで病気やケガなどを治療することもあります。

そこには、健康保険制度があります。

 

この制度には高額療養費制度があり、治療費の一か月の負担の上限額が決められています。

どれだけ高額な治療になっても、一か月の上限が決まっているのは安心です。

 

日本では全員が加入していますので、医療機関はどんな患者でも診療してくれます。

この制度がない国ではお金がない人を医療機関は拒否します。

 

最近は高額な治療薬がたくさん出てきており、これを健康保険で承認するかどうかも問題となっています。

また、外国人が治療を目的として日本に来て９０日間労働し、
健康保険をつかって高額な治療を受けることなどが問題となっています。

 

みんなが健康的に生きていくより良いサービスを受けるためには、みんなで努力をする必要があります。

この努力を回避しようとする人にはサービスを受けれないようにしないと制度は悪くなってしまいます。

 

健康保険制度については、健康な人をほめたたえる制度にすればよいのではないかと思っています。

具体的には、一年間健康保険を使わなかったらその人の地域で使えるクーポン券にして渡す。

その地域の人は健康な人が増えれば町が潤うことになります。

みんなが健康であろうと努力が始まります。

健康であれば働くこともできるので、生活の不安を解決できます。

 

前述したとおり保険はチャレンジを下支えする商品と考えています。

その商品を通じて私たちは不安解消をしています。

社会の不安を解消することこそが、目の前の人の不安を解消していくことにつながることを理解しました。

保険という制度があることで社会が良くなることを願ってこれからも頑張ろうと思います。

社会保障制度も持続可能にするために、受益者よりも負担者の不安を解消することを
優先しないといけないと思います。

 

この制度を決める人を選挙で選ばなければなりません。

選挙に参加しないと、世の中が悪くなってしまうかもしれません。

自分達の意思表示の為に選挙にみんなで行きましょう。