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 副作用の少ない重粒子腺治療が受けられる施設として昨年春に開業した大阪重粒子腺センター。
大阪近郊のがん患者が重粒子腺治療を受けやすくなり、とても喜ばれています。
しかし、重粒子腺治療は公的保険が使えない場合もあり、その場合は高額な治療費負担が必要と
なります。
今回、大阪府が公的保険が使えない小児がん患者に公的助成を始めたとのニュースがありました。
小児がん患者となる子供はがん保険等に加入していない事が多いので、この助成制度は患者や
親御さんにとってとてもありがたい制度となるでしょう。
しかし、この助成制度があるからと言って子供のがん保険が必要無い訳ではありません。
がんの治療は重粒子腺治療以外にも公的保険が利かない治療があり、高額な治療費負担の可能性
は常にあります。
「まだ子供だからがん保険は必要ない」とは考えないで下さい。
毎年３０００人近い子供ががんになっているのです。
自分の子供が絶対にならないとは言えないですよね。
今一度お子様のがん保険について家族で話し合ってみて下さい。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190402-00027209-mbsnews-hlth