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自動車保険には、等級というものがあり、等級によって保険料が大きく変わります。
初めて保険契約をする場合は、「６等級」になります。
１年間、無事故だったら、１年後の更新時に「７等級」になり、保険料の割引が大きくなります。
ずっーと無事故だったり、保険を使わなければ、最高「２０等級」になり、割引が最大になります。
事故にあって保険を使った場合は、等級が下がります。
また、同じ等級でも、「事故あり」の場合は、「事故なし」より割引が小さいので、保険料は高くなります。
保険を使った場合、、その内容によって「３等級ダウン」、「１等級ダウン」、「ノーカウント」にわかれます。
また、「事故あり」の割引が適用される期間というものもあります。
保険は、事故のときに役立つためのものですが、自動車保険は、保険を使用すると、翌年以降の保険料に大きく影響があります。
事故にあったときは、保険を適用したほうがよいのか、それとも保険を使わずに自分で支払ったほうがよいのかを代理店や保険会社に確認してください。
保険を「適用する」「適用しない」の前に、事故にあったら、警察の次に必ず保険会社に連絡してくださいね。