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2020.01.27
親しい家族がいない人が、脳梗塞で倒れ、認知障害の後遺症がのこりました。
リハビリの入院期間が終わっても、一人のため、自宅に帰ることができません。
結果、介護施設に入所することになりました。
これらの施設への入所やその施設を選ぶことは、親戚の人が行いました。
倒れてからの入院費やその他のお金の管理も、親戚の人が行っています。
そんな中、本人から「成年後見人制度を利用したい」と相談がありました。
申し出は、本人・配偶者もしくは4親等以内の親族などにしか行えず、4親等以内の親族は高齢で遠方に住んでいるため、
本人が行うことになります。
ある日突然、認知症や脳血管疾患・事故、精神疾患などにより自分で正しい判断ができなくなることがあるかもしれません。
弁護士や司法書士に相談する費用がない人や財産がない人でも、様々な手続きが必要です。
そんなときは、まず公共機関に相談することができます。
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