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コロナ禍によって保険の販売の在り方が変化していきます。
特に生命保険は対面販売が基本です。
従来の販売形態は、人海戦術で多くの人にとにかく保険を販売すること。
保険の商品よりも「GNP」なんて言われる時代もありました。
GNPとは、義理、人情、プレゼントです。
その結果として、自分に必要な保障が何なのかも分からなければ、入っている保険も知らない、なんて人が多くいました。
これからは新しい形が生まれてくると思います。
非対面型の保険もラインアップされると思います。
その時代に必要なことは、自分にはどんなリスクがあり、その優先順位を知ることです。
それがわかれば、解決方法としてどんな保険が必要なのかがわかります。
生活環境の変化によってリスクも変わりますので、都度保障を見直すことです。
それができれば、自分で保険をオーダーできるので、納得して保険加入することになります。
近い将来、週刊誌や飴などを配っている保険屋さんは絶滅危惧種となりますね。
https://finance.yahoo.co.jp/news/detail/20200609-00239740-diamond-column