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2021.05.29

水害、マンションの上階だから大丈夫じゃない!?

梅雨の時期が過ぎたら、台風シーズンになります。
夏から秋にかけての数か月間は、水の被害が多く発生します。
毎年、「数十年に一度」と表現されるような豪雨が各地で猛威をふるい、これまで大丈夫だったとしても安心できなくなっています。
近年、毎年のように大きな台風被害により、鉄柱が倒れて近隣の建物などを壊したり、高層マンションが地下にある配電設備への浸水によって停電したりと、都市型の被害も増加しています。
日本全国どこに住んでも、豪雨や台風などの自然災害に遭うリスクはあります。
リスクを軽減させる対策として、「火災保険」が役に立ちます。
補償内容をしっかり確認してくださいね。

補償対象は、「建物」「家財」のどちらになっているか
地震保険に加入しているか
補償内容・範囲はどこまでか
「火災、落雷、破裂・爆発」の基本の補償だけでなく
「風災、雹(ひょう)災、雪災」「水災」「破損・汚損」
「水濡れ、物体の落下・飛来、騒擾(そうじょう)」「盗難」
など十分な補償があるか

これまで被害がなかったからと安心できないので、国土交通省のハザードマップポータルサイトで家のリスクを確認しておくことをお勧めします。
『河川から離れているから心配ない』『平地だから崖崩れの被害はあり得ない』という人も、水災リスクがゼロとは言い切れないのです。
近年はゲリラ豪雨による水災リスクが高まっています。
短時間に集中的に降るゲリラ豪雨で道路の排水が追いつかず、マンホールから水が溢れている様子をニュース映像でもよく見るようになりました。
この水が我が家に浸水する事故もあります。
『マンションの上階だから大丈夫!!』ではなくなってきています。
大雨やゲリラ豪雨により排水管が逆流し、トイレやお風呂から下水があふれ出る可能性もります。
この場合も、水災の補償対象となります。
逆流の可能性のあるトイレは排水口に「水のう(丈夫なビニール袋に適度の水を入れればOK)」を置くと防ぐことができるそうです。
また、マンションのベランダの排水が追いつかず、室内に流れ込むこともあり得ます。
この場合も水災の補償対象となりますが、ベランダの掃除がされておらず、過失があると、補償が受けられない場合があります。
普段から水が十分に流れるように掃除して、被害に遭った場合も最小限にできるといいですね。
もし被害に遭った場合は、ご加入の火災保険に連絡して対応を確認してください。

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