ブログ

保険会社によっては、来年に予定されている自動車保険料の引き上げを見送るようです。

これが可能なら、普段から保険料の引き上げ理由を、消費者が納得する形にするのが当然ではないかと思います。

これから人口減少すれば、どんどん保険料は上がります。反対に科学の進歩で事故が減れば、保険料は下がります。

保険会社の役割が減少しても、保険会社の規模も縮小せざるを得ないと思いますが、それを拒否して自分たちの存在の為に保険料の引き上げをしているように感じてしまいます。

健康保険もマイナンバーとひもづいてデジタル管理ができれば、健康維持している人に恩恵を出せる仕組みが実現できます。
みんなの健康を促進して、保険料を下げることが、結果的に健康で幸せの向上につながると思います。

保険の制度の本来目的を考えれば、保険料を上げることより、保険金の支払いを減らすことの取り組みを最優先にするべきと思います。