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病院にかかった時の費用は、「診療報酬」といい国が決めています。

この価格は、2年に一度見直しをして変更されます。

来年度が変更の年になりますので、この国会で議論されます。

診療報酬を引き上げると医療機関は収入が増えますが、その負担は健康保険の保険料の引き上げとなります。

すでに少子化対策として、健康保険料の引き上げが考えられている中、
さらなる引き上げをすれば家計への負担が大きくなりすぎて、可処分所得はいっこうに増えないことになります。

既に所得の中の税金と社会保険料の割合をいう国民負担率は45%を超えています。

税と社会保障の一体改革という言葉を聞いて久しいが、いつになったら改革が進むのでしょうか？

徹底した歳出削減という言葉も何度も耳にしていますが、そちらから始めてもらいたいと私は思います。

自己負担を高めて、保険料を削減するのも方法です。

健康への取り組みを促せばよいと感じます。