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この時期になるとテレビ番組で警察の仕事に張り付いた番組があります。
現場の警察官が本当に一生懸命働いてくれるから、安全があるのだろうと思います。
その番組の中で酒気帯び運転の検挙がありました。
酒気帯び運転で検挙されると、どのような処分になるか確認します。
まず酒気帯び運転は、呼気中のアルコール濃度が0.15mg/l以上ある状態で運転した場合で、
罰則は3年以下の懲役または50万円以下の罰金。
呼気中のアルコール濃度が0.15mg/l以上0.25mg/l未満の場合は、違反点数13点に加えて90日間の免許停止が科せられます。
呼気中のアルコール濃度が0.25mg/l以上の場合は、違反点数25点のほか欠格期間2年の免許取り消し処分。
呼気中のアルコール濃度によって、より重い行政処分を受けることになります。
免許取り消しになると、運送業の方は仕事ができなくなります。
免許がなくなると困る方は、酒気帯びは絶対しないでください。
酒気帯びで事故をすれば、保険はどうなるでしょうか?
対人や対物賠償は補償されます。
車両保険や、自身のケガについては補償されません。
新車をローンで買って夜の街に出かけて、軽くお酒を飲んで帰り道で事故をして、
車を大破して自分も入院なんてことになると、自身の治療費がかかり、収入も減り、
壊れた車のローンを払い続ける悲惨な生活になります。
それでも酒気帯び運転しますか?
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