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名古屋でキックボードと歩行者が接触して、歩行者が鎖骨を骨折するなどの大けがを負ったようです。
キックボードの運転者はそこから逃げてしまって、警察が行方を追っています。
この事件では、歩行者も悪いなどの声もありますし、歩行者も確認せずに飛び出したと言っています。
この話は民事賠償の過失の話であって、キックボードの運転者が、救護せずに逃げたことは刑罰です。
進入禁止道路を走行したことも違反です。
人と接触してケガを負わせたことも過失運転致傷の罪です。
さらに、ナンバープレートもついていません。
これらの違反で罪を償わなければなりません。
さらに、被害者に対して賠償しなければなりません。
自賠責保険の加入も義務になっていますが、加入していないと自腹で賠償です。
ナンバープレートのついていないキックボードは本当に気をつけないと、
ぶつかってきても賠償してもらえない可能性が高いと思われます。
このような被害に備えて、自身の自動車保険の人身傷害補償で歩行中も補償されるようにしておけば、
まずは自分の保険で補償をうけることができます。
今どうなっているのか、確認してください。
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