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日本人の平均寿命が伸びて、女性が87.14歳　男性が81.09歳になったそうです。

平均寿命が伸びていることは素晴らしいことだと思います。

一方で、長生きを考慮して節約するからか80歳を過ぎても
金融資産が平均で１～２割しか減っていないそうです。

国内の消費支出の4割を占める高齢者の財布のひもが固いとなると、経済にとってはマイナスとなります。

これから自分たちも高齢者になっていくわけで、この気持ちはよくわかります。

少なくとも預貯金で置いておくと額面は減らないですが、
物価高で価値が下落しているので損をしてしまいます。

いつまで生きても大丈夫な備えの金額はわかりません。

備えをたくさんし過ぎて、明日命が尽きれば目的は果たせません。

いずれにしても、健康であれば楽しむこともできますし、働くこともできます。

今できることは健康な体つくりかもしれません。