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大規模な食中毒が発生しました。
被害に遭われた方には、お見舞い申し上げます。
今回は百貨店で販売されたうなぎ弁当(1761食)を食べた方147名が食中毒の症状を発症しているそうです。
食中毒事故が発生すると、発生させたお店には保健所が営業停止処分をします。
被害者はこの食中毒によって被った損害として、治療費や休業損害や慰謝料を支払ってもらうこととなります。
この会社に賠償資力がなければ、賠償はしてもらえないのが現状です。
異常な暑さにより食品の管理には今までよりも気を配らなければなりません。
飲食店のオーナーによっては、十分加熱するから食中毒は起きないと言われることがよくあります。
反対に冷凍だから大丈夫という方もいます。
食中毒は発生しないから保険は必要ないとお考えです。
このような考えの方のお店で被害に遭うと、おそらく賠償はしてもらえません。
食中毒も食べた方全員が発症するわけでもなく、その日の体調などによって異なります。
高齢化社会において、どうしても免疫力が落ちている方が増えると思います。
食品にかかわる方は、命にかかわる仕事である意識を高める必要がありますね。
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