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日本の貧困率が進んでいるという言葉に違和感があります。

私が子供の頃は、本当にホームレスの人や貧しい家庭がありました。

最近はそんな人を見かけませんが、貧困率は上がっているようです。

貧困を調べると「絶対的貧困」と「相対的貧困」があるそうです。

「絶対的貧困」とは、食事をまともにとれない人やホームレスに人のことをいうようです。

「相対的貧困」年収中央値の半分未満の可処分所得の世帯をいいます。

簡単に言うと手取りで175万円未満の人ですね。

相対的貧困の話から貧困率が上がっていることになっているようです。

ここで気になるのは、相対的貧困は相対的な評価なのでこの先もなくならないことです。

貧困家庭をなくすことは大事な課題であると思いますが、まず第一に豊かになりたい。
その為の努力をする。

このことが根底にないと、どんな策を講じても同じだと思います。

選挙の公約にも疑問を持ちながら、票を投じないと自分たちが貧困になる可能性もありますね。