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自動車盗難被害の件数について昨日書きました。

自動車盗難の被害を防ぐための対策について警察と損保協会でまとめた冊子を貼ります。

 

私どものお客様で、ハンドルロックをしてゲート式の駐車場から車を盗まれた人もいます。

結局犯人は捕まっていません。

車両保険で補償されたのですが、車の持ち主の情報も犯人は得られるので気持ち悪がっています。

 

車両保険で補償されるので損害保険会社だけが被害を受けるのかというと、
結局保険の加入者の保険料が上がってしまうことになりますので、
本当は保険加入者全体の被害ということになります。

 

盗難は補償されますが、詐欺は補償されません。

車を駐車場の人に預けたつもりがその人は駐車場と関係なく、
車が返ってこない等の被害にあった場合は補償されません。

 

詐欺とは相手をだまして金品を奪うことです。

騙された場合は盗難になりませんので気をつけて下さい。

 

自動車の盗難を本気で減らすためには、厳罰にするしかないと私は思います。

世界での刑罰はもっと重く辛いです。

もはや窃盗犯も日本人とは限りません。

日本で捕まっても楽勝と感じてしまえば、犯罪は増えます。

 

犯罪を減らして被害者が減れば、保険料も下がります。