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2025.04.24
酒気帯び運転による事故は後を絶ちません。
悲惨な事故が相次ぎ、厳罰化されても酒気帯び運転をする人はいるのが現実です。
酒気帯び運転で検挙されると、行政罰、刑事罰、社会的制裁を受けることとなります。
酒気帯び運転で検挙されると呼気検査での数値によっては、免許は取り消されます。
また、3年以下の懲役または50万円以下の罰金の刑罰も受けます。
自動車保険も自身のケガや車両の損害は支払われません。
さらに、会社から懲戒解雇されることもあります。
勤続30年の公立高校の教員が酒気帯び運転で、懲戒解雇となりました。
解雇が自主退職であれば約1700万円の退職金を受け取ることができました。
この懲戒解雇を巡って最高裁まで争った結果、懲戒解雇となりました。
50歳を過ぎて再就職も大変です。
また、老後の生活も退職金があるのと、ないのでは大きく変わります。
ここまで人生が変わる可能性がある、酒気帯び運転。
お酒を飲めば運転しなければ良いだけのことです。
これからバーベキューなどに最適なシーズンになります。
運転する人は飲まないことを徹底してください。
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