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社会保障制度についておもうこと①

社会保障制度もそもそもは、みんなの助け合い制度です。

年金制度も、老後に働けなくなっても生活ができるように一定の収入を得る制度です。

年金制度ができた時の年金支給時期は60歳でした。

その時の平均寿命は62歳だったそうです。

 

今は60歳を過ぎても元気に働くことができます。

もっと年金支給年齢を引き上げることで、若者の負担を軽くすることも考えるべきであると思います。

 

国民年金についても、保険料を満額支払っても年間受給額は83万1700円です。
月に直すと6万9308円です。

この国民年金を受給しながら、健康保険料と介護保険料を負担しないといけません。

そこから生活費を負担するのは厳しいと思います。

 

これであれば、国民年金の保険料を負担せずに、老後に生活保護を受けた方が生活が安定します。

そのような正しくない考え方をする人が増えれば、社会は悪くなります。

生活保護の人が増えれば、国の負担が増えるので増税となります。

これを回避すべく、厚生年金の基金を取り崩して国民年金の財源とすることが国会で可決されました。

 

そもそも安定的に生活をするだけの年金がありません。

これであれば、年金だけでは足りませんので自分で備えてくださいというべきです。

それとも年金に関しては、国民全員が同じ水準で国から支給できるようにして、
負担は全額税負担にして最低基準を決める。

そこから先は自己責任で貯蓄するなどにしないと、持続不可能となります。

 

これ以上次世代に負担を背負わせないように努力しないといけません。

いわゆるサラリーマンの厚生年金は安定していますが、現役時代の負担が大きいと思います。

手取りが増えれば、自分で備える事ができます。

 

シャイ保険料は、個人と勤務先と両方が保険料を負担します。

その金額が自分の手元に来れば、子育て支援などの拡充しなくても自分で用意できます。

少子化の理由は現役世代のお金をとりすぎているからではないかと思います。

 

死ぬ直前まで生きています。

いつ死ぬかはわかりません。

その中でどのような生き方をするかを考えて、老後の生活も自己責任で
現役時代に考えながら生きるのが本来の姿ではないかと考えます。

≫≫≫つづく≫≫≫

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