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2021.11.30
がん保険を検討する際に、そもそもどれくらいの人ががん保険に加入しているのか?と気になったことはありませんか?
身近な人が加入していて少し気になっていたり、まだ若いから大丈夫!という考えもあると思います。
時代とともに考え方も変わっていきますので、性別や年代別など、様々な視点を見ていきましょう。
がん保険に加入するかどうかを悩んでいるとき、実際の加入率を知ることで参考になると思います。
2019年まで調べているデータによると、全体で42.6%と、およそ二人に一人が加入していることがわかります。
加入率の推移は、2001年の調査開始時の21.2%から右肩上がりに増加が続いています。
(出典:生命保険文化センター/令和元年度「生活保障に関する調査」より)
加入率全体で見ると 男性・・・43.2% 女性・・・42.2% と、男女の差はわずかですが、年代別で見ていくと、男女ともに働き盛りの40代が50%と最も高く、20代は20%と最も低くなっています。
(出典:生命保険文化センター/令和元年度「生活保障に関する調査」より)
全世代で見ると、先ほど述べましたが男性のほうが若干高くなっています。
がん保険は、働き盛りである30代~50代の加入率が高くなっていることがわかっています。
(出典:生命保険文化センター/令和元年度「生活保障に関する調査」より)
また、住居の種類によっても加入率に違いがあるようです。
借家の方より持ち家の方のほうが加入率は高いことが分かっています。
借家の方:33.1%
持ち家の方:38.6%
また、持ち家で住宅ローンありの方は41.3%と高くなっており、がんになった場合に住宅ローン返済が滞らないよう、経済的負担に備えていると考えられます。
最近では、団体信用生命保険にがん保障を付帯できる商品もあり、がんへのリスクを考えれば選択肢のひとつになります。
ライフステージとは、年齢にともなって変化する生活段階のことを言います。
独身期、子育て期、高齢期など、年齢やライフステージごとに必要な保障や補償額も変化していきます。
ライフステージごとの加入率に差があるか見ていきましょう。
一番高いのは、「既婚、末子小学生」の52.0%です。
それ以降、子供が中学・高校・大学と教育費用がかかる間は50%台で高止まりしています。
そして子供の教育が修了したあと、40%台にやや減少していきます。
がんの罹患率から考えると、50代や60代が最も高くなってもいいのですが、調査結果では30代や40代の加入率がピークとなっています。
これは、家族の生活費や住宅ローン、子供の教育費用などが大きく影響しているようです。
万が一、がんになった場合の経済的負担に備えるためというニーズが反映していると推測できます。
がんの治療は、遺伝子治療などの最新の治療法や新薬がどんどん開発されています。
そしてがん治療の拠点病院も多く設立されています。
しかし先進医療や自由診療は、患者が負担する費用は高額となるため、最適な治療法が見つかっても、経済的負担を心配して、なかなか治療に専念できずにいる方もいらっしゃいます。
がんは時間との闘いです。発見も治療も早ければ早いほどいいのです。
また、がんは転移や再発リスクも決して低くはありません。
いつもの生活を維持しながら、費用を気にせず、適正な治療と向き合うことのできるがん保険を選んでください。
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年代や性別を問わず、長期化することもあるがんの治療に寄り添うがん保険です。
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