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交通事故での過失割合は過去の判例によりほぼ決まっています。
ただ、自分は悪くないと思っている人も多く、過失割合でもめるケースもよくあります。
相手だけが100%悪い事故も、もちろんあります。
車同士の事故で、どんな時にそうなるかをご紹介します。
1 停車中に衝突される
信号待ちなどで停車中に、後続車がブレーキが間に合わず接触したようなケースです。
これは、被害者が回避する行動をとれないので、100%被害事故となります。
2 センターオーバー越えの対向車と衝突
対向車がセンターラインオーバーして衝突した場合、
これも走行を妨げられて回避ができないので100%被害事故となります。
先日センターラインをした来た車があり、相手の車との接触を避けるために
ガードレールにぶつかった事故がありました。
相手とは非接触ですが、相手が100%悪い事故となります。
自分の過失をなかなか認められない方が多いのですが、このように決まってることもありますので、
事故の際はもめる事より解決を目指すことが大事であるとともに、事故のないように気をつけてください。
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