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役所に暴走車が突っ込んだニュースがありました。
理由は役所に恨みがあったからだそうです。
この事故により、ケガ人と2か所の役所に被害が発生しました。
この事件は車による犯行ですが、仮に犯人が車の保険に加入していても、
故意による犯行になるので、自動車保険はつかえません。
従って被害者はこの犯人に賠償を求めることになります。
このような事件では、相手から賠償されることはあまりありません。
結局泣き寝入りになるケースが多いように思います。
細かく言うと、役所の被害分については修理代として結局税金で修理することになり、
善良な市民が被害者となります。
被害者のケガについても、健康保険で第3者による加害行為ということで
被害者は治療を受けることができますが、健康保険は加害者に請求することになります。
回収ができないとなれば、他の人が負担を求められ、保険料が上がることとなります。
まじめに生きている人の生活を脅かす行為をなんとかしないといけないと思います。
今の国会のニュースも一部の人たちに配慮するようなニュースが多く、
まじめに働いている人の負担が大きくなることばかり。
これでよいのでしょうかね・・・・・?
このような被害に備えての保険は、自動車保険の人身傷害で自動車事故特約をつけることによって、
自分のケガの治療費、休業損害、慰謝料は補償されます。
建物被害は火災保険となります。
このような補償で守られますが、まじめな市民の負担は増えることとなります。
なんだかなぁ・・・
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