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2024.08.19
先日、8月18日は米の日でした。
米という漢字を分解したら、八・十・八という漢字が出てくるところから、米の日となったようです。
今年は米不足でスーパーに行っても米がない状態となっているようです。
もうすぐ実りの秋がやってきますが、自然災害が相次いでいるので米不足が解消できるのかどうか心配です。
江戸時代は米を年貢として税金を払っていました。
五公五民として、五割を税金として納めていました。
米の出来が悪くなると、民も苦しみ、領主も苦しみました。
領主が苦しむと、増税が続き、民が餓死したり逃げ出して、ますます困窮していきました。
なんとなく現在と似ているような気がします。
さて、米1粒を栽培すると何粒になるでしょうか?
なんと、400から500粒となります。
お茶碗一杯のごはん(65グラム)には、だいたい3250粒あるそうです。
ということは、たった6粒を栽培すれば、お茶碗一杯の米ができます。
お茶碗一杯のごはんを我慢すれば、来年には500杯の米ができます。
計算ではそうですが、米ができるまでの労力が大変です。
田んぼで熱中症で亡くなった方の報道もありました。
危険を伴いながらも一生懸命頑張る人に、自然はご褒美をくれるのでしょうか?
米つくりは年率500%のリターンがあります。
この可能性を伝えて、米つくりを応援すれば、国も豊かになるような気がします。
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