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私学の高校無償化になっていきそうです。
大阪では高校無償化は喜ばれています。
今回の国の制度と大阪の制度には違いがあります。
大阪ではキャップ制度があり授業料の上限が決められているので、上限を超えた部分は学校負担となります。
ところが国の制度ではキャップ制がないので、私学の授業料を値上げしてくることが考えられます。
これでは国の負担が増えていくので、税金を抑えることができません。
結局のところ、無償化の目的がはっきりしないと思います。
手段を目的化してしまうと、混乱が起きると思います。
私学の理事長には政治家が多くいます。
これでは、政治家家族が子々孫々まで安泰に暮らしていけるための制度の充実
というように見られても仕方がないと思います。
本来なら将来の自分の夢の実現や志をたてて、
そのために必要な学びをするために学校へ進学する費用を国が支援する。
そのためには公立の学校をしっかり建て直すことが先ではないかと思います。
様々な専門職を養成するためにも教育そのものを変えていく時ではないかと思います。
防衛大学のように学びながらも手当てがもらえる仕組みが既にあります。
このような制度で未来の人材の教育と育成ができるような制度が理想ではないかと思います。
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