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2024.08.08
火災保険の値上げ前に保険の見直しを、と先日書きました。
ここでは、今年の10月以降や来年に満期がある人は、
保険をかけなおした方が良いかもしれないという意味で、見直しの案内をお知らせしました。
実際、次に補償内容の見直しとなると、どのようにすればよいのかわからないと思います。
一般的な火災保険の補償内容を知って、必要な補償を選択することで保険料を抑えることができます。
その為に内容を知ってください。
今から約25年前までは、火災保険の補償内容は各社まったく同じでした。
しかし、最近は少しづつ違いがあるので一概には言えませんが、
自分の加入している保険では、どんな事態になれば補償されるのかをチェックしてください。
隣が火事になり自分の家に燃え移ってきた場合も、隣の家は賠償をしてくれません。
従って自分で再建しないといけなくなります。
問題は保険金額です。
基本的にはもう一度同じ建物を建て直すのであればいくらかかるかを計算して、保険金額とします。
とくにこの数年、建築価格も高騰していますので、前と同じ保険金額であれば、同じ建物の再建はむずかしいかもしれません。
どんな火災保険でも火災の補償はあります。
ただし、地震が原因での火事は、火災保険に地震保険がついていないと、補償されません。
落雷で屋根に穴が開いた、インターホンが壊れたなどの被害に遭った場合に補償されます。
雷により、家電製品が壊れた場合も、火災保険で家財の補償を付けておけば補償されます。
カセットコンロが爆発したような事故です。
ちなみに、爆発した場合で隣に迷惑をかけた場合は賠償しないといけません。
台風や竜巻などで被害に遭った場合の補償されます。
最近は雹での被害もよくあります。
以上4つの補償をセットにしているプランがあります。
これが補償範囲を小さく絞ったプランになるケースが多いです。
風災・雹災・雪災の補償がない場合もありますので確認してください。
これ以外に、水害や、物体の飛来衝突、水濡れ・破損汚損などがありますが、次回に案内します。
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