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静かな退職(quiet quitting)という言葉をきいたことありますか?
必要以上に働くことをやめることを言うそうです。
そうなる理由には、頑張ったところで給料が上がらないことなどがあるそうです。
このような方が増えているそうです。
頑張っても給料が上がらないから、働かないのであれば、
頑張って成果を出せば給料が上がる仕組みの会社に働けばよいとしか思いません。
このような方を解雇できないこの国の制度が、おかしいと感じます。
頑張って成果を出した人が多くの収入を得れるのであれば、
多く稼ぎたい人だけが働くのかもしれません。
一方で結果が出ない人にもある程度の給料がもらえるから、
働くのをやめると思います。
しかし、働かない人の給料は働いた人の成果から分配されています。
結果、働く人のやる気がなくなり、働かない人になっていきます。
逆説にとらえれば、成果が出なければ給料をすごく減らすようにすれば、
みんな働くことになり良い社会になるのではないかと感じます。
静かな退職を実践する人たちの心の声を聞いて、
頑張って働いたら給料が上がる仕組みの導入が待たれますね。
このような人を注意するのが難しく、ハラスメントになりかねません。
雇用慣行賠償保険の加入は必要かもしれませんね。
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